あなたに合ったウエディングドレスを

ドレス選びは大変な作業です

みなさんこんにちは、今回は結婚式で着られるドレスについて書かせて頂きます
結婚式に関わる衣装は、本番、前撮りなどで何着着るかで予算も随分変わってきます。

前撮りでの衣装は女性で和装、ウエディングドレス、カラードレスなど2着から3着
男性では紋付袴、タキシードの2着です。

結婚式当日は女性がウエディングドレス、カラードレス2着から3着
男性でタキシードの1着から2着です。

予算さえ許せば何着でも着れるのですが、あまりに何着も着ると会場に止まれる時間が
少なくなりますので、2着から3着がバランスがいいと思います。

ドレス選びは会場が決まったら早めにご検討下さい、購入、レンタルどちらにしても
最終的に決定するまで時間がかかりますので、まずどうされるかを考えられてから
次からの解説をお読みください。

ドレスの色、形について

ウエディングドレスと言っても白だけではありません、形もいくつかありますので
説明いたします。

ウエディングドレスの色

ウエディングドレスは白だと思ってる方も多いと思いますが、大きく分けて
3種類あります。

ホワイト

ウエディングドレスと言えばホワイトをイメージされる方も多いと思います、純白は花嫁を
より美しく見せてくれます。

ホワイト     

オフホワイト

白に若干肌色が入った色です、肌の色に違和感なく溶け込むような色合いになっています
日本人女性によりマッチすると思います。

オフホワイト     

アイボリー

オフホワイトよりさらに黄色味が強い色合いです、肌色とドレスの色のコントラストが
美しい色合いを表現してくれます。

アイボリー     

ウエディングドレスの形

ドレスの形は大きく分けて5種類になります、形でも雰囲気が変わりますので
ご自身にはどのような形が似合うのかイメージされてみて下さい。

Aライン

アルファベットの「A」の形から由来するAラインは、様々な体型の方に対応して
どなたでもお似合いになると思います、ウエスト位置が高く腰から裾にかけて
広がっていくラインがシンプルで上品さを演出してくれます。

プリンセスライン

おとぎ話に出てくるお姫様をイメージしたデザインで、上半身は体にピットするような
ラインでウエストの切り返しから、ふわっと広がるようなデザインになっています
このデザインも比較的に体型を選ばすに着ることができます。

マーメイドライン

マーメイドラインはおとぎ話の人魚をイメージして、上半身はボディーラインにフィット
するように、タイトな裾部分は膝下あたりから広がり、まるで人魚のヒレのように
デザインされています、大人っぽくセクシーさを演出できるデザインです。

エンパイアライン

エンパイアラインは胸下からスカート部分の切り返しがあり、スカート部分が多く
スレンダーに見せてくれるラインですので、年齢、体型を問わずエレガントに
見せてくれます。

スレンダーライン

スレンダーラインは細身のラインが特徴で、上品で大人な女性を演出してくれます
体型は長身で細身の女性に似合います。

画像はイメージです、実際のデザインはショップにてご確認ください。

ドレスの色やかたちなど紹介してきましたが、ご自分のイメージに合ったデザインを
お選びください。

ドレスの選び方

ここからは具体的に、衣装の選び方も解説していきます

レンタルか購入か

ウエディングドレスは一般的にはレンタルが多いのですが、購入することもできます
料金的にはそれぞれブランドや生地などでも変わってきますので、どちらにされるか
ご検討ください。

購入の相場

購入される場合の相場は様々です5万円以下から30万円、安く済ませるなら中古や
アウトレット商品などもありますので、予算などを考慮してご検討下さい。

またオーダーで製作される方は、時間も料金も製作によって変動しますので
製作されるショップにご相談ください。

レンタルの相場

レンタルの場合も同じく選ばれるブランドや生地などで、料金が変動します
安いものでは5万円台から30万を越えるものまで様々です
予算など考慮のうえ選ばれてみてはいかがでしょうか。

デザインのイメージ

一番大切なことですが、ご自分がどんなドレスを着たいかをイメージしてみてください
ここで体型とかは置いといて、自分がどんなドレスを着たいかです。

衣装屋さんへ訪れる時に多数ある衣装のなかで、お気に入りにたどり着くのは大変な
作業です、その前にある程度のイメージをしておくとスタッフの方があなたに合った
デザインをアドバイスしてくれると思います。

会場のイメージ

ドレスは結婚式会場の雰囲気でも印象が変わってきますので、会場の雰囲気なども
考慮して選ばれてください、衣装スタッフの方に会場の雰囲気などを相談されると
適切なアドバイスを頂けますので、疑問に思ったことはどんどん相談してみましょう。

体型、肌の色など身体的な部分

体型や肌の色合いなどでも、ドレスの見せ方が変わってきます、ご自分で体型や肌の色
なども把握しておきましょう。

髪型、小物など

当日髪型も衣装に合わせてますが、どんな髪型にしたいのかもイメーしておきましょう
ドレスだけのイメージと、ベール、グローブ、ヘアオーナメントなどを合わせると
また違った印象になります、試着などで全体のイメージを固めておきましょう。

ここまで大まかなドレスの決め方など解説してきましたが、もっと細かい分類など
ありますがそれは実際ドレスを見て試着した上で、ご検討下さい。

ドレスは様々なデザインの組み合わせですから、妥協したく無いポイントも合わせて
考えておきましょう。

ドレス選びはお早めに

今回は主にウエディングドレスについて解説してきましたがいかがでしたか?

ドレスの試着などドレス選びは、会場が決まったらすぐにでも動かれることを
お勧めします、オーダーで作られる方は特に時間もかかりますので当然なのですが

レンタルをされる場合でも素敵なドレスには人気が集中してしまい結婚式当日に
予約が入ってて着れない、なんてこともありますので、早めの予約をおすすめします。

今回はウエディングドレスを主に解説してきましたが、カラードレスでも基本は同じです
どんなドレスを着たいかイメージして、スタッフの方への相談そして客観的に周りから
見てもらうのも大事です。

自分には似合わないと思っていても人から見たら似合う場合もありますので
柔らかい考え方で選ばれてください。

最後になっ申し訳ないのですが、男性の衣装は紋付袴でもタキシードでも女性のドレスに
合わせて選ばれます、トータルのバランスを考えて選びましょう。

今回は簡単ではありますが、ドレスについて解説しましたがいかがでしたか
素敵なドレスで結婚式に花を添えて下さい。

今回も最後までお付き合い頂きましてありがとうございました、またお付き合い
頂ければ幸いです。

結婚式

Posted by koj-f